By DFID - UK Department for International Development - https://www.flickr.com/photos/dfid/19111683745/, CC 表示 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=41202006
The Third Doorという本。ビル・ゲイツやレディ・ガガ、ウォーレン・バフェットに会うために1人の学生が悪戦苦闘してインタビューする。
それをまとめたと本。
すげー行動力。でもビル・ゲイツやウォーレン・バフェットに会う事。
それがどれだけ大変なことなのかと思い知らされる本。
Netflixを見ていたらビル・ゲイツに長期密着したドキュメンタリー番組が放送されているw
しかもバフェットと暇そうにゲームとかしているし。でもこの番組なかなか面白くて一気に見てしまった。
この番組は以下のような人におすすめです。
ココがポイント
- ビル・ゲイツほどの億万長者の働き方に興味がある人
- ビル・ゲイツに興味がある人
The Third Doorでもビル・ゲイツにはちょっとしかインタビューできなかったのに、この番組では3時間にわたりビル・ゲイツの生い立ちから現在まで記録されています。
ビル・ゲイツって引退したんじゃなかったの?
「ビル・ゲイツはマイクロソフトの経営から退いて引退したんじゃなかったの?」
奥さんと慈善事業をやっているという話は知っていた。
でもこの人はやっぱり天才。世の中を良くするためにテクノロジーを使ってまだまだガッツリ働いている。
「全然引退してねえじゃんw」
排泄物問題、伝染病問題、エネルギー問題 自分の金とバフェットの金をつかってバリバリ働いているのには驚いた。
ベゾスに抜かれたかもしれないが、10兆円持っている人。
自分だったらどうする?
「遊んじゃう!」
毎日、キャバクラ貸し切って好きなだけ遊んじゃうと思う。
ところがそんな事をしないのがビル・ゲイツ。いやそんな事をしないからこそ今のビル・ゲイツがあるのか?
ビル・ゲイツはやっぱりKindle使ってない
ビル・ゲイツのことだから読書量は多いとは思っていたのだが、半端ない量を読んでいる。
秘書の人が毎週15冊ほどかばんに紙の本をかばんに詰める。それをビル・ゲイツが持ち歩いている。
その中にこの本があって吹いたw
ビル・ゲイツ。
今でも自分でコーディングしているのか?
Output大全でアウトプットが大事だといっていたが、この番組をみるととんでもない量のインプットと世界にインパクトを与えるアウトプットを両方やっている。
流石に金持ちは天才だ。
ビル・ゲイツのことは以下の本でちょっと知っているぐらいだった。私が社会人のときにはすでに経営者。改めてプログラマーとしてもすごい人なんだと番組をみて感じる。
マイクロソフト時代の部下の人曰く
「どんな分野で話していてもその場の中でビル・ゲイツが毎回一番詳しいのには驚く」
電話を再発明したジョブス、トイレを再発明したゲイツ
糞尿から作った清潔な水を飲料水として販売。
残ったカスを燃焼させて発電する。
日本に住んでいると画期的なトイレが必要ということさえ思いつかないが、それに注目するビル・ゲイツ。
つまらない統計資料をダウンロードしてそれをすべて読み込むビル・ゲイツ。
私もなにか得られるかと思って無料で配られているKindleの中小企業白書をダウンロード。
そして10ページほどめくってモチベーションダウン。
最後の方にアスキーの西和彦さんがちょろっと写真で番組に出てくるよ。