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Blogの書き方がGoogle音声入力からキーボードに戻る

2019年8月23日

Keyboard
少し前までブログを書く手順としてはGoogleドキュメントの音声入力である程度書いてから構文チェックをするようにしていた。それが最近キーボードでの入力に戻った。

というのは会社で使っていたキーボードの調子が悪くなったため、買い替えたら信じられないぐらい打感が良くて、タイピングスピードが150%はアップしたのではないかと思っている。HTMLでタグ編集などもするので、これだったら音声入力でなくてもよいのではと思った次第だ。




目次【本記事の内容】

Googleドキュメントによる音声入力

Googleドキュメントは音声入力で優秀な識字率

私のブロク作成ワークフローは以下のような手順で行われる。

step
1

今日のブログのお題目を決める。

自分の生活の中で課題だと思っていたことが解消されたことや、はっと驚く体験をした事が思い浮かぶと良い。まあ中々そうは行かない。それで思い浮かばなかったらだいぶ過去までさかのぼり、過去に経験して得た知見などを書くようにしている。

step
2

お題目が決まったら、次に章立てを考える。だいたい大見出し2つ、大見出しをブレイクダウンしたものを小見出し3つの構成になるようにお題目を考える。

step
3

ここまでできたらGoogleドキュメントの音声入力機能で頭に思い浮かんだことをひたすら喋るだけだ。なかなかの変換効率のよさでテキストに変換してくれる。

あとは誤変換したところを手で修正してブログ記事に貼り付けて終わりだ。

でも最初に頭に浮かんだ事が整理つかないまま喋り出すことが最近多い。ブログで書きたい内容がまだふわっとしている時には、キーボードで書いたほうが効率が良いなと思っていたところであった。

日本語のチェックはVisual Studio Codeの校正君からOffice365のWordに

日本語に不備がないかどうかはVisual Studio Codeの校正君を使用していた。これは中々いいのだけど、Googleドキュメントに入力した内容をVisual Studio Codeを立ち上げてコピペしてチェックするという手間があったことは否めない。
それで不幸中の幸いなのだが、会社で不始末をやらかしてしまい始末書を書くためにWordを久しぶりに使ったの。そうしたらなんかヌルヌルと入力できるわけ。なんとも言えないエモさがあり、これは言葉では説明できないので是非wordを最近使っていない人は使ってみてほしい。(さり気なく広告)

タイピングモンスターに衝撃を受ける

最近、あるプロジェクトで一緒に仕事をした若い女性がいる。その人が仕事をしだすと部屋中にタイピングの音が響き渡る。とんでもはない速さでタイピングしているのである。この人にシステムのテストをお願いしたら、多分私が1日かかることをその人は30分ぐらいで終えてしまうというぐらい入力がメチャ速である。

あまりにもタイピングが速いので恐る恐る聞いてみることにした。

生徒

あの、恐ろしいほど速いですが、タイプライター検定とかお持ちなのですか?

Green

いえ、でも仕事をしていればこれくらいは普通にできるようになるんですよ。

生徒

ふぁ! くやしいーー

新人時代に北斗の拳タイピングソフトを買って一生懸命ブラインドタッチの練習をしたのに、20代女子に言われてしまった。しかし私の闘争本能に火を付けてしまったようだ。その日から私のタイピングの音も大きくなり始め、ShiftキーとEnterキーの酷使によりキーボードが押されっぱなしの状態になって戻ってこなくなったのだ。これじゃあだめだ。あの人に勝てない。私にはより一層頑丈なキーボードが必要であった。

 

最高のタイピングにはメカニカルキーボード

Logicool G ゲーミングキーボード G413rSV シルバー メカニカルキーボードは人生最高のキーボード

ググっているとメカニカルキーボードというものがこの世にはあり、それが最高に打ちやすいという評判だ。しかし、お値段が1万超え。 😳

し、しかし1万円で最高のタイピング環境が手に入るのであれば安い買い物ではないか。仕事でも家でもタイピングしている時間はかなり長いのだから。ポチっ

そして品物が家につき、いよいよで会社で試す日がきた。

すんばらしいです!

カタカタと響く心地いい音、なぜだかミスタイプが減っている。これがメカニカルキーボードというものか。ちょっと周りに人にはカタカタとうるさいかもしれないけど、この心地よさはやめられない。家に帰って自宅用にも迷わずポチッとしました。

 

Logicool G ゲーミングキーボード G413rSVの注意点

ただ、このキーボード、USBを指す口が2つ必要だから空きがない人は気をつけてほしい。なんでUSBの口が2つ必要かと言うとキーボードにUSBポートが一つ付いているためと思われる。
私は最初ここにマウスを指していたのだが、レスポンスが悪かったのでマウスはPC本体のUSB指し口に直接挿した。
USBの口がキーボードにあるから大丈夫と思って、USB指し口に余裕がない人が買うとマウスのレスポンスが異常に悪くなるからそれだけは注意されたい。
私はレスポンスに影響しないヘッドセットを指しているが、それであれば問題ない。

タイピング高速化により仕事もBlogも高速化

今回の事でやっぱり自分の仕事にレボリューションを起こすには身近にすごい人がいるというのは絶大な効果があるなと思い知った。キーボードの音に関して言えば彼女にだいぶ追いついているのだが、タイピングスピードや正確性についてはまだまだ追いついていない。もっともっと精進しなければならないなと感じている。しかしちょっと前の自分より道具の進化が自分の進化を加速していることは感じている。新しい道具を導入することの大切さを身にしみて感じるのである。

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